【感想】社畜が異世界に飛ばされたと思ったらホワイト企業だった 1巻

何とも今風で刺激的なタイトルの漫画です。

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タイトル読んだだけでちょっと読んでみたくなりますよね。

おまけに主人公の30歳OLの三日月さんも可愛らしいく魅力的です!

作品冒頭では、ブラック企業で残業をする三日月さんが深夜に会社の屋上で有給が欲しいとつぶやいていると、流れ星が突如現れ、気づいたら見たこともない異世界=ホワイト企業への転職一日目だったという、異世界転生物語の雛形のような展開で始まります。

その後はブラック企業の特徴を転生先のホワイト企業と対比させながら、 ページごと4コマで一つのテーマを扱っているので、笑いながらあるある話を気軽に楽しむことができます。

例えばこんなエピソードが描かれています。

第7話




悪野課長「おいっ何やってんだ田中ぁ!!・・・カッコつけんな!残業つけろ」
三日月「ん?そこは『残業つけるな』じゃないの・・・?」



ブラック企業と歩ワイド企業の残業に対する姿勢の違いをテーマにしたエピソードです。

実際、 こちらのディスコによる調査『就活生に聞いた「ブラック企業/ホワイト企業」への考え』(2019年2月調査 /N= 750人)によると、ブラック企業だと思う条件の第一位がこの「残業代が支払われない」(78%が回答)となっています。

ブラック企業だと思う条件の第二位~給与が低すぎる



上記調査結果によると、ブラック=給与が低いが第二位のイメージです。

長時間こき使われ、時給換算すると最低賃金以下レベルになってしまうという実態ですね。

この漫画でも「気持ちの宝箱や~」というエピソードで、三日月さんが転生前のブラック企業勤務経験から、試用期間中には給与が支払われないと思い込んでおり、転生後のホワイト企業で満額支給される実態に驚愕する姿が描かれていますw

よみがえれ!トラウマ



三日月さん、入社後の研修2週間を言い渡され、青ざめます。

頭に想像したのはブラック企業の経験から、耐久マラソン、山頂での発生、土木工事体験といった、まともな企業からみると全く意味ないような研修内容でした。

当然転生後のホワイト企業ではそんなことはしませんw

実際こういった過酷な労働条件は、先の調査でブラック企業だと思う条件の第三位になっています。

僕は大学生の時にバイトで時給が高かった警備員の仕事に応募し、研修の2日で辞めた経験があります。

いわゆる体育会系のノリで、朝一で朝礼と称して一人ひとり大声で社是のようなフレーズを言わされた後、炎天下の中、警備員としての身振り手振りの指導を長時間受けて嫌になったためです。

まあバイトだったので即辞められましたが、正社員として入社した会社がこういった感じだと、精神がやられる上履歴書に傷がつくので、抜け出しにくくなってしまうのが怖いですね。

だからこそ、事前の情報収集が大事になりますね。

今はネットが普及したので、事前に在職者や転職者のリアルの声を得られる情報源が増えました。

僕は転職を数回経験しています。

この経験をふまえると、情報収集も大事なのですが、転職する上での自分自身が何を目指しているのかやその時の自分自身の精神状態が一番大事に思えます。

今の職場が嫌になったからという理由で次の職場を探すと、焦りの気持ちが判断を鈍らせ、後からの後悔につながりやすいからです。

まとめ



ブラック企業

もう耳にタコができるほど日本社会で聞かされる言葉になりました。

上記調査によると、就活の企業選びで「ブラック企業を気にする」と答えた2020年卒の学生は91.1%にも上るようです。


これから企業に入社をひかえている学生の方が、楽な気持ちで笑いながら日本社会にはびこるブラック企業の実態をイメージするのにちょうどいい漫画がこの作品です。

とっても読みやすいので気軽に読んでみてください。





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