スカッと面白い『ブラック・ミラー シーズン5』第3話「アシュリー・トゥー」の感想

約1時間の1話完結構造でハイテク×ダークサイド物語が特徴的なブラック・ミラー。

アシュリー・トゥー

その最新話(シーズン5 第3話)をNetflixで視聴しました。



  • 育ての親である叔母に外向きの人格(キャラクター)や生活を支配されているポップアイドル
  • このポップアイドルの脳から知能を移植した小さなロボット
  • ステージで踊る、リアルタイムモーションキャプチャーで動く等身大以上の巨大ホログラム
  • 学校に馴染めず友達のいない少女
  • パンクミュージック好きでベースを弾き、鼻にピアスをした少女の姉

こんなまさに現代のおいしいネタを組み合わせて、意外にもスカッとジャパンかのようなハッピーエンドで締めくくったのがこの第3話でした。

ブラック・ミラーは皮肉に満ちた何とも後味の悪い終わり方をするエピソードが多い中、この3話は悪役である叔母が最後、絶頂の正にその時、奈落の底へと突き落とされるのです!

このカタルシスを貫くメッセージは何かと振り返ると、人間一人ひとりの内側から生まれる意思、好きという感情の大切さということなのでしょう。

道具としてのテクノロジー。

尊い価値をもたらすか、人を苦しめる悪魔の武器となるかはそれを使いこなす人の心しだいという、ずっと昔から映画などで描き続けられてきたメッセージに他なりません。

ロボット、ホログラムと、取り上げるテクノロジーがアップデートされても、人間にとって大切なことは不変だと思わされたエピソードでした。


1時間でさくっと楽しめますよ!

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