どうして中年男性はコンフォートゾーンを抜け出せないのか?

最近YouTuberやブロガーの仕事や生き方に関わる投稿内容で目につくキーワードとしてあげられるのが以下の言葉です。
  • 45歳以上リストラ
  • 終身雇用崩壊
  • 副業解禁

自分も含め、多くの中年の方はこれらのトレンドを認識しているのではと推測します。

しかし、この時代の多くな流れを受けて何らかの変化を起こす行動を起こしている人は逆に少数派なのではないでしょうか。

なぜでしょう?
  1. 今の会社でそれなりに稼げているし、まあ何とかなるのでは
  2. 今更この歳になって転職は無理
  3. 変なことを始めたら妻に怒られるし、家族を路頭に迷わすことになる

こんな声が聞こえてきそうです。

まあ確かに一理あると思います。

しかし実際はどれも幻想ですよね。

1.について、僕は身をもって経験しています。

耳障りのよい企業理念をかかえ、数十億円の営業利益を上げ新規事業にも取り組んでいた一部上場会社でしたが、数年のうちに売上が半減し、赤字の連続状態になってしまいました。

2.についても実際はあまりあてはまりません。
確かに選択できる範囲、間口は20-30代に比べると少なくなりますが、十分に中年でも年収を大きく下げずに転職は可能です。

実際40歳以上、僕は3回転職しています。

よく大衆紙などにサラリーマンが中年になって転落し、年収が半額になってしまった記事が掲載されていることもあり、世の中に誤った認識を与えていると思います。

若いころから自分のスキルを磨いていれば、年取ってからも転職は十分可能です。

まあ、逆に言うと、自分磨きを怠れば過酷な中年生活になってしまうのはある意味当たり前ですが。。

3.についてが実は日本のサラリーマンを呪縛するものとして一番大きいようにも思います。

愛情がなくなってストレスが多くても、子供のために維持すべきだとか、離婚はやはり避けるべきだ、面倒だと理由をつけて、ストレスのある家庭生活が嫌だけれども、それを変える方がもっと大変だからとそのままずるずる続けているというケースです。

もちろん幸せな円満な家庭を築いている方もいらっしゃるかと思いますが、周りに家庭の話を聞くと「小遣いが少ない」「家に帰りたくない」「喧嘩が多い」などの愚痴を言う人の方が多いのが現実です。

文部科学省の平成29年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」のデータをみると、公立中学校の不登校になったきっかけは、「家庭に関わる状況」が31.2%で最多です。



子供のためにということで中々行動を起こせなくなるのも無理はありません。

しかし、嫌々維持していくことが子供の幸せにつながっているわけでもないことにも注意を払う必要がありますね。

これについても僕は見直しました。これ以上のことはここでは書きませんが。。

これらの3つの事象はいわゆるコンフォートゾーンからなかなか踏み出せないという人間心理に起因していると思うわけです。

コンフォートゾーンってご存知ですかね?

こちらのYouTubeに、日本でいち早くコンフォートゾーンという概念を紹介した、苫米地先生の動画で詳しく解説されています。



各人が慣れ親しんだ心地よい状態のことですね。

コンフォートゾーンにいるほど現時点としては良いパフォーマンスを発揮できますが、本当に成りたい未来の自分になっていくためには強力なブレーキになってしまいます。

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だからこそ、意識的にこの現状の心地よい自分を壊していく必要があるわけです。

このマインドチェンジができると、目の前の景色が変わっていきますね。

短期的にはストレスがかかりますが、長期的には大きな実りがもたらされるというパラドックスですね。

まだまだ自分も途上の身ですが、このことに大きな気づきを得てから生きやすくなりました。

能力の差ではなく、心の持ち方の違い方だけなんですよね。

明日も一歩一歩自分の殻を壊していきたいと思います。


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