新橋にできた一人焼肉新業態“焼肉ライク”の評判のポイント4つとは?
2018/8/29に新橋にオープンした一人焼肉チェーン、焼肉ライクに本日ランチで行ってきました。
この店、焼肉チェーン「牛角」創業者の西山知義氏が率いるダイニングイノベーションが業界初となる焼肉ファーストフードチェーンの確立を目指してオープンした第1号店なのです。
新橋駅烏森口から徒歩数分の場所にあります。

土曜日昼間という人通りの少な目の街並みの中、3組待ち状態でしたが、数分で店内に案内されました。
座る、注文する、いただく、席をたつ、お会計をして店を出る。
ここまで済ましてみての結果は------Very Goodでした!
何かGoodなのか気になりますよね!?
まだまだ一人で気軽に入れる焼肉店は非常に少ないですからね。
この店のGoodポイントは以下の4つだと思いました。
焼肉屋の醍醐味は様々な部位の肉を食べられることです。
しかし、あれもこれもと仕入れて最適な状態で用意することはお店側からするとコスト増、お客側からすると高価格につながります。
かといって2-3種類の肉では焼肉屋に行く醍醐味は味わえません。
この課題をふまえて焼肉ライフが出した答えが、下記のメニューにある9つの部位の肉(うす切カルビ、カルビ、ハラミ、ザブトン、国産牛カーペット、和牛上カルビ、豚トロ、ホルモン、牛タン)と、ごはん・スープ・キムチの共通セットということなのでしょう。

この他、サイドメニューとして、以下も用意されています。
自分だけのこだわりの肉をチョイスして手軽な価格で楽しみたいというニーズをとらえているわけです。
21席の店内のほとんどは一人用に最適化されています。
隣の席とはほどよい距離感。牛丼屋より距離があります。
正面は下記写真のように木のプレートでほとんど遮断されている上、肉、米、たれ、薬味のこだわりを知ることができ、料理が出てくるまでの数分の時間、目のやり場に困ることがありません。

テーブル周りは様々工夫が施されていました。
箸とお手拭きは、取り出しやすくテーブルが邪魔にならないよう、手前の引き出しの中に格納されています。

運ばれてきた料理は、位置がずれないよう、テーブルの上がお盆と同じ大きさにくぼんでいます。

こちらは僕が注文したザブトン&ハラミセット100g(870円)です。
たれ、薬味も同様に、テーブル上の窪みに配置され、美しい配置のままいただくことができます。

食べる方にも、給仕する方にとっても扱いやすい工夫と言えますね。
これは写真をお見せできないのが残念ですが、いわゆる焼肉店のイメージとはだいぶ異なります。
そう、焼肉店のファーストフードを目指しているだけあってか、キレイで愛想のいい女性店員さんが多かったです。
いただいた後は気持ちよく会計を済ませて店を出ることができました。
この記事を書いていて気付いたのは、この店舗・メニュー設計は、美容室のビジネスモデルを覆した1,000円カットのQBハウスに似ているということです。
そっくりです。
得てしてこういう工夫は抽象度を上げて別の世界に適用すると、応用がきくという好事例ですね。
何でも11月29日には新橋に2号店がオープンするとのこと。
その後は全国300店への拡大を目指しているようです。
単身世帯が増えているこのご時世に合った業態ですし、今後伸びていくと思います。
この店、焼肉チェーン「牛角」創業者の西山知義氏が率いるダイニングイノベーションが業界初となる焼肉ファーストフードチェーンの確立を目指してオープンした第1号店なのです。
新橋駅烏森口から徒歩数分の場所にあります。

土曜日昼間という人通りの少な目の街並みの中、3組待ち状態でしたが、数分で店内に案内されました。
座る、注文する、いただく、席をたつ、お会計をして店を出る。
ここまで済ましてみての結果は------Very Goodでした!
何かGoodなのか気になりますよね!?
まだまだ一人で気軽に入れる焼肉店は非常に少ないですからね。
この店のGoodポイントは以下の4つだと思いました。
9つの肉とごはん・スープ・キチムのセットに絞り込んだ低価格メニュー
焼肉屋の醍醐味は様々な部位の肉を食べられることです。
しかし、あれもこれもと仕入れて最適な状態で用意することはお店側からするとコスト増、お客側からすると高価格につながります。
かといって2-3種類の肉では焼肉屋に行く醍醐味は味わえません。
この課題をふまえて焼肉ライフが出した答えが、下記のメニューにある9つの部位の肉(うす切カルビ、カルビ、ハラミ、ザブトン、国産牛カーペット、和牛上カルビ、豚トロ、ホルモン、牛タン)と、ごはん・スープ・キムチの共通セットということなのでしょう。

この他、サイドメニューとして、以下も用意されています。
- ナムル 380円
- 生卵 80円
- とろろ 100円
- 韓国のり 180円
- ねぎみじん 80円
- 焼野菜セット 280円
- ミニチョレギサラダ 280円
- ミニビビンバ 380円
自分だけのこだわりの肉をチョイスして手軽な価格で楽しみたいというニーズをとらえているわけです。
回りの目が気にならないよう配慮された空間
21席の店内のほとんどは一人用に最適化されています。
隣の席とはほどよい距離感。牛丼屋より距離があります。
正面は下記写真のように木のプレートでほとんど遮断されている上、肉、米、たれ、薬味のこだわりを知ることができ、料理が出てくるまでの数分の時間、目のやり場に困ることがありません。

小さな空間に最適配置された備品各種
テーブル周りは様々工夫が施されていました。
箸とお手拭きは、取り出しやすくテーブルが邪魔にならないよう、手前の引き出しの中に格納されています。

運ばれてきた料理は、位置がずれないよう、テーブルの上がお盆と同じ大きさにくぼんでいます。

こちらは僕が注文したザブトン&ハラミセット100g(870円)です。
たれ、薬味も同様に、テーブル上の窪みに配置され、美しい配置のままいただくことができます。

食べる方にも、給仕する方にとっても扱いやすい工夫と言えますね。
若くてキレイな店員さん
これは写真をお見せできないのが残念ですが、いわゆる焼肉店のイメージとはだいぶ異なります。
そう、焼肉店のファーストフードを目指しているだけあってか、キレイで愛想のいい女性店員さんが多かったです。
いただいた後は気持ちよく会計を済ませて店を出ることができました。
まとめ
この記事を書いていて気付いたのは、この店舗・メニュー設計は、美容室のビジネスモデルを覆した1,000円カットのQBハウスに似ているということです。
- 駅前の好立地の小スペースに出店
- 無駄を省いた機能的サービス空間
- メニューの絞り込み
- 上記により、高品質で低価格なサービス・商品を提供
- 単価の安さをサービス設計の工夫による高回転率で補う
そっくりです。
得てしてこういう工夫は抽象度を上げて別の世界に適用すると、応用がきくという好事例ですね。
何でも11月29日には新橋に2号店がオープンするとのこと。
その後は全国300店への拡大を目指しているようです。
単身世帯が増えているこのご時世に合った業態ですし、今後伸びていくと思います。
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