ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリーの感想~チューバッカとの出会いシーンが一番の印象に
映画「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ作品の本作。
興収不振のうわさもある中、見てきました。
こちらは劇場で配布されたポストカードです。


結局一番印象に残ったのは、チューバッカとの出会いシーンでしたね。
冒頭でハン・ソロがパイロットに志願して帝国軍の一員となったのち、軍人トバイアス・ベケットと出会うも、人を信用しない彼はハン・ソロを逮捕し、檻の中に突き落としてしまいます。
その檻の中登場する、巨大で泥だらけの不気味な生き物があのチューバッカなのです。
泥だらけになりながら二人は激しいバトルを繰り広げることになります。
檻の上では帝国軍の軍人が笑いながらハン・ソロがチューバッカに殺されるシーンを期待しながら見ています。
力でハン・ソロはかなうわけもなく、殺されそうになるわけですが、機転をきかせます。
チューバッカを檻の中から出してやるための作戦を思いつき、チューバッカを抱き込むわけです。
そしてチューバッカのバカ力を利用して檻の柱を破壊し脱出に成功します。
その後はトバイアス・ベケットの仲間となったハン・ソロとチューバッカは賞金稼ぎの旅に出ていくという展開です。
雪山での列車上での激しいアクションバトル、ファルコン号での宇宙の旅と巨大モンスターとの遭遇、新キャラクター同士の騙し合い、過去に死んだはずのダースモールがホログラムで登場など、いくつか見せ場がありました。
しかし、全体を通して盛り上がりに欠け、カタルシスを味わう瞬間がありませんでした。
映像的にも特に印象深いシーンはないし、人間ドラマの深みも特になし。
唯一ハン・ソロとチューバッカはああやって出会ったんだ(そういうことに後づけした)ということが一番記憶に残った作品でした。
アメリカでは公開初週の興収が「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の半分以下だったということでわさわさしています。
日本でも公開土日2日間の興収で比較すると、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の11億2580万円に対して本作は4億9,938万円とやはり半分以下です。
うーん、スターウォーズシリーズなので、最終的には30億円程度にはなるのでしょうが、シリーズ内作品としてはかなり低調な成績になりそうです。
スターウォーズファンは見とかないといけない作品ですが、それ以外の方はスルーしていい作品といえそうです。
興収不振のうわさもある中、見てきました。
こちらは劇場で配布されたポストカードです。


あらすじ、感想、印象シーン
結局一番印象に残ったのは、チューバッカとの出会いシーンでしたね。
冒頭でハン・ソロがパイロットに志願して帝国軍の一員となったのち、軍人トバイアス・ベケットと出会うも、人を信用しない彼はハン・ソロを逮捕し、檻の中に突き落としてしまいます。
その檻の中登場する、巨大で泥だらけの不気味な生き物があのチューバッカなのです。
泥だらけになりながら二人は激しいバトルを繰り広げることになります。
檻の上では帝国軍の軍人が笑いながらハン・ソロがチューバッカに殺されるシーンを期待しながら見ています。
力でハン・ソロはかなうわけもなく、殺されそうになるわけですが、機転をきかせます。
チューバッカを檻の中から出してやるための作戦を思いつき、チューバッカを抱き込むわけです。
そしてチューバッカのバカ力を利用して檻の柱を破壊し脱出に成功します。
その後はトバイアス・ベケットの仲間となったハン・ソロとチューバッカは賞金稼ぎの旅に出ていくという展開です。
雪山での列車上での激しいアクションバトル、ファルコン号での宇宙の旅と巨大モンスターとの遭遇、新キャラクター同士の騙し合い、過去に死んだはずのダースモールがホログラムで登場など、いくつか見せ場がありました。
しかし、全体を通して盛り上がりに欠け、カタルシスを味わう瞬間がありませんでした。
映像的にも特に印象深いシーンはないし、人間ドラマの深みも特になし。
唯一ハン・ソロとチューバッカはああやって出会ったんだ(そういうことに後づけした)ということが一番記憶に残った作品でした。
日米の興収はいかに
アメリカでは公開初週の興収が「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の半分以下だったということでわさわさしています。
日本でも公開土日2日間の興収で比較すると、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の11億2580万円に対して本作は4億9,938万円とやはり半分以下です。
うーん、スターウォーズシリーズなので、最終的には30億円程度にはなるのでしょうが、シリーズ内作品としてはかなり低調な成績になりそうです。
スターウォーズファンは見とかないといけない作品ですが、それ以外の方はスルーしていい作品といえそうです。
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