ドラマ「銭形警部」~どうせならもっと放送とネットの枠を超えて楽しみたいよね 

先週金曜日放送のドラマ「銭形警部」が視聴率12.5%を記録。

ストーリーや謎かけなどは特に目新しさはなく、逆に既視感もれるものだったが、観るべき価値は何と言っても銭形そっくりの鈴木亮平のダミ声とがに股ぶりだろう。

「HK 変態仮面」、「天皇の料理番」、「俺物語!!」などに続いてまたしても凄い役作りだと感心してしまう。

今回、日テレ、WOWWOW、Huluの共同製作ドラマということでそれぞれのメディアで別のストーリーが展開されるという新たな試みも行われている。

しかし実写ドラマのキャラクターがアニメにそっくりだということで、放送(テレビ)と通信(ネット)の世界がもっと歩み寄れれば、視聴者としてはこんな楽しみ方が広がるはず。
融合

テレビ放送又はその録画と、ネットでのアニメ動画を同期再生



今回ストーリーはオリジナルなので無理だが、アニメ原作を忠実に実写化する場合、テレビ放送とシンクロさせながらネットでアニメを観られたら、もっと描写細部を比べて盛り上がれるはず。

テレビ放送とシンクロしたクリエイター、キャストの制作現場解説



作り手側のシーンごとの撮影裏話や作品づくりに込めた想いなどを観られたら愛着が深まる。これは既にdボタンでの副音声などでは実現済だが、どうせならシンクロした映像でみたい。

スマホでテレビ画面をかざすと、各キャストの経歴や出演作品が見られる



今回の鈴木亮平のような役者の場合、過去作品での演技からの変貌ぶりは合わせてみたいもの。わざわざ調べてみるのは面倒。できたらキャストのファンももっと増えるはず。

スマホの地図アプリをかざすと、各シーン撮影現場をピンしてくれる



ドラマで登場したお店やホテルなどが急に賑わうことはよくあり、アニメの聖地巡礼も盛ん。その経済効果もかなりのもの。現状はファンがいろいろ手をかけて調べて口コミで広がっていく流れだが、どうせなら、スマホの画像認識でテレビをみながらリアルタイムにそれらの情報がわかるととても便利だ。キャストのファッションなども同様に瞬時に画面から認識して買えたら、爆発的な売上増になるだろう。

視聴者がぐっときたシーン/カットをリモコンやスマホアプリでリアルタイム集計し、放送終了直後にネット動画で人気上位シーン/カットからダイジェスト映像再生



ドラマの最終話やスペシャルドラマなどで名シーンのダイジェスト動画が再生されることはよくある。

しかしそれは作り手側が編集したもの。どうせならそれらを全て視聴者にゆだねてみては。

リアルタイム視聴時にリモコンや専用アプリなどでぐっときたシーン/カットを送信してもらい、最後に集計値が多かった箇所を編集して流せばいいのに。

いずれも技術的には実現可能なはずなので、権利処理の法整備と業界関係者のスタンスの問題なんだよね。

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著者 ”さぐりん”の紹介

十代の一人娘と子猫と暮らすという、レア人種のアラフィフ男子。 ユニークな遊び体験やコンテンツ作品の背景にある社会や人の本質について、感じ、考えたことを発信しています。

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