App Annie社「2016年アプリ市場総括レポート」からの注目点4つ 

昨日App Annie社が公開した「2016年アプリ市場総括レポート」をみて、いくつか驚きがあった。
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以下の4点。

1. “ポケモンGO”はこれまでのアプリ累積売上世界No.1の“Clash of Clans”よりも、8億ドルのグロス売上到達日数が4.5倍以上速い


昨年秋口には「“ポケモンGO”失速か」といったニュースが目についたが、やはりとんでもない数字をたたき出している。

この先の任天堂のアプリ展開から目を離せない。

2. 2016年の収益上位30位ゲームの平均月間ARPU(ユーザー当たりの平均課金額)は日本が中国をおさえて世界で未だNo.1


日本はARPUが高いことは以前のニュースなどで把握していたが、2016年末でも未だ世界No.1であること、そして昨年からARPUが更に2倍弱に拡大していることは大きな驚きだ。

牽引役となったアプリは何だろうか?

3. 日本の2016年アプリダウンロード数パブリッシャーランキングでは、昨年に引き続きヤフーがトップ


米国Yahooのポータルサービスはベライゾンに買収され、本社は先日投資会社として名前まで変更になると発表されたばかり。

日本だけが未だトップポジションを維持していることは脅威的なこと。

4. 日本の2016年収益トップアプリベスト10に、“LINE Manga“(2位)と”MangaONE“(10位)という二つのマンガアプリがランクイン



書籍の電子化が米国などに比べてなかなか進まないといわれてきた日本だが、コミック市場において、利用度だけでなく、収益化という意味でも電子媒体が無視できなくなってきたことを裏付けるデータだ。



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著者 ”さぐりん”の紹介

十代の一人娘と子猫と暮らすという、レア人種のアラフィフ男子。 ユニークな遊び体験やコンテンツ作品の背景にある社会や人の本質について、感じ、考えたことを発信しています。

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