80以上のマニアさんが集合したマニアフェスタ。己の想像力を羽ばたかせましょう。

凝り固まった思考から自由になるには本を読むのが手っ取り早いですが、五感刺激が乏しいこともあり、定期的に今まで足を運んだことのない場で新たな刺激を受けるように心がけています。

ということでこの週末2/17は、秋葉原の3331 Arts Chiyodaという元中学校にあるアートセンターにて開催されているマニアフェスタVol.2に足を運んで参りました。

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2Fの元体育館のスペースに、約80のマニアさん達が思い思いのこだわりの品をそれぞれ机二つ分ぐらいのスペースで披露していました。

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採算、合理性などを考慮しない、人間のフェティッシュの多様性をまざまざと見せつけられる光景です。

気になったブースをいくつか紹介します。

まずはこちらの廃墟マニアさん

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古びた家屋に想像した妖怪をイラストで重ねた冊子、「百鬼墟行」を販売されていらっしゃいました。

変わり果てた廃墟は過去にそこで起こった様々な出来事を見る人に否が応でも想像させ、自分の過去とシンクロしてくるところに醍醐味があります。

こちらは廃墟マニアさんことえぬぴーさんのTwitterです。



いいですね~。

二つ目はこちらの生活彫刻マニアさん。

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日常生活で見慣れた片手サイズのロングセラー商品を全て木で制作し、彩色を施してあります。

何故これらがロングセラーとなっているのかという問いを生み出し、商品の製造背景と消費者行動への想いを喚起させます。

三つ目は意外なところでマンボウマニアさん

こちら本物のマンボウの皮のようです。

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生態が謎だらけで形状がとてもユニークなので、人の想像力を注ぎ込むと豊かな物語が生まれますね。

この他にも町に落ちている4,000枚以上の片手袋を14年掛けて撮影してきている片手袋マニアさん、15年間で3,800枚の顔ハメ看板にはまった顔ハメ看板にハマるマニアさんなど、ユニーク過ぎる方々が多数いらっしゃり、刺激に満ち溢れていました。

Facebookなど現実に縛られたコミュニティ内など強烈に同調圧力が働き、旅行、家族、食べ物など似通った投稿ばかりになるのが人間ですが、こうした縛りのない世界では各人の妄想と現実の物が融合し、比べようもないほど多様な世界が生まれるわけです。


豊かな発想のために、いかに現実の固定化された枠からはみ出すかを重視していきたいものです。

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