ジョイポリス、ゾンビ収容所見学ツアー ZOMBIE ZOOの感想と考察

昨日はNetflixで配信されている韓国ゾンビ映画、「新感染 ファイナル・エクスプレス」を視聴したと思ったら、ひょんなことから今日は娘と東京ジョイポリスに行くことになり、「ゾンビ収容所見学ツアー ZOMBIE ZOO ~ふれあいゾンビ祭り~」というゾンビアトラクション体験をしてくることに。

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スタッフの女性がユーモアあふれるキャラクターとして見学ツアーを案内してくれる点がユニークでした。

ゾンビと言えば忘れてならないのが、ジョージ・A・ロメロの手によって生まれたゾンビ映画のルーツ、「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生」です。

実は下記YouTubeで視聴できます。



こちらはいわゆる意思疎通のできない、集団で徘徊し襲い掛かってくるゾンビの設定の原型となった作品です。

これまで多数のお化け屋敷を体験してきていることもあり、ふとこのゾンビとお化け(幽霊)について、想いを馳せましたw

この世の生を失った存在であるけれども、人間の形状を少なからず持ち続けている点は同じです。

人間とは住んでいる世界が異なるので、人間と意思疎通ができないことも共通です。

両者とも、人間のような外見の特徴は残しつつも、コミュニケーションができずコントロールするこもが全くできないことが、恐怖を掻き立てる要因といえそうです。

しかし、その記号的表現としてのルックスや行動パターンは全く異なります。

幽霊が単独行動が多く、空中を浮遊することが多いのに対して、ゾンビは集団でノロノロ地面を徘徊する特徴がありますね。

どちらも人間の特徴を逸脱しているので怖いですが。

決定的に異なるのは、人間は実態がない幽霊の存在をなくすことができないのに対して、ゾンビは脳を撃ったり切除することで死滅させることができます

この違いが大事なポイントのように思えます。

誰でも恐怖の対象である幽霊やゾンビになり得るということは、家族や友人など愛する人も含まれます。

愛する相手が恐怖の対象に変わるわけです。

ゾンビの場合、愛から恐怖の対象に変化した相手を、自らの手で死滅させることができ、自らの命と愛する人の命の変形のどちらかの選択を迫られるわけです。

この葛藤が人間ドラマを生み出すからこそ、世界中でゾンビコンテンツが人を魅了するのでしょう。


「新感染 ファイナル・エクスプレス」で感情を掻き立てられたポイントがまさにこれでしたね。

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