ゴールデンゴールド5巻の感想〜人は簡単にだめになるって元旦から確認しました

年初初漫画は、「このマンガがすごい!2017」オトコ編にもランクインしていたゴールデンゴールド最新巻。

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※1巻からの感想はこちら

留まることのない、ばーちゃんの事業拡大熱がこの5巻では更にエスカレートしています。

作者の堀尾先生曰く、ドラえもんから変化したような不気味なフクノカミも健在です。

ばーちゃん自身のことで印象的なのが、一月前までできていた焼うどんの味付けを忘れてしまったり、株価操作に走ったり、素人なのに映画ビジネスにまで手を広げようとしたりするところですね。

一方で島の人々の心も乱れが加速しています。

寿司屋の隣に新たにオープンするステーキ屋の看板に、「魚に飽きたら」と書かれているのを見た寿司屋の店主は「コケろ クソが」と吐き捨てます。

こんな自分勝手な言葉を書く方も書く方ですが、受けとめる方も同類です。

竹林のオーナーから好きに筍を持っていってと言われて、根こそぎ掘り起こし持っていく輩も登場します。

何かに取り憑かれると我を見失う人間像です。

ほんと、人間ってバカです(笑)。

この先、島はどうなっていくのかと読者が不安な気持ちになっている中、5巻エンディングでは、古谷実さんの作品「ゲレクシス」に登場していたヘンテコなキャラクターのようなフクノカミの昔の友達二人が登場して終わります。


まだまだ波乱は続き、この先にとんでもないことが起こりそうですね。



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