第35回かっぱ橋道具まつり~食器?河童でした!

3連休最後の体育の日の月曜日、入谷駅と上野駅の間に連なるかっぱ橋道具街で行われている第35回かっぱ橋道具まつりに行ってきました。

こちらですね。

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写真で見るとこのような感じ。祝日のおまつりということで、外国人も含めかなりのにぎわいぶりです。

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通りは800mあるので徒歩だとかなりの距離です。

この距離の両側に約170店の食に関連する道具(食器、包丁、鍋などの調理器具)を扱うお店が並んでいます。

端から端まで隈なく見て回るのは現実的ではないですね。

100円で100枚入りのコーヒーフィルターが売っていたので、まずはお買い上げ!

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また、ちょうどいいサイズのお皿が30%OFFと安く売られていたので購入しました。

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特徴ある街はその歴史を紐解くと面白い発見がありますね。

かっぱ橋道具街は、江戸時代、作られた川の両岸に古道具を商う人たちが店を出したことが発端と言われています。

そして何といってかっぱ(河童)です!

街を歩いていると、このように河童が至るところに佇んでいます。

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地図をみてもちゃんと近くに川(隅田川)があります。

かっぱ橋

歴史を調べてみると、ここでの河童の由来は以下の二つがあることがわかります。

侍や足軽が内職で作った雨合羽を、天気の良い日に近くの橋にズラリと干していた=雨合羽説

この辺りは水はけが悪く少しの雨ですぐ洪水になってしまうということで、私財を投げ出して掘割工事を始めた合羽川太郎(本名合羽屋喜八)。これを見ていた隅田川の河童が、川太郎の善行に感動して夜な夜な工事を手伝った。=河童説

この街では河童を見た人は商売が繁盛したということで、商売繁盛の神さまのよう位置づけられています。

それが先の写真の金の河童像です。

しっかりきゅうりがお供えされていましたw

この街ではこのようにかなりポジティブな河童像ですが、柳田国男著『遠野物語』で有名な岩手県遠野では、河童は貧しい江戸時代に間引きされて川にお返しした子の化身ともいわれているようで。

いわゆる妖怪ですね。


各地で様々な伝承があり、その形態や呼び名も様々な河童は日本という狭い国でも、地域性に根差した人間の想像力の豊かさの象徴でもあるわけですね。

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