君が僕らを悪魔と呼んだ頃 3巻のあらすじ、考察~復讐、再会、旅立ちで何が起こったのか?

3巻も引き続き期待を裏切らない展開となっています!

エグい描写もところどころで挿入されますが、じわじわ恐怖、謎が深まるサスペンス調の展開は読みごたえがあります。

この手の作品が好きな方にはおすすめです。

ネタバレ過ぎないように話の展開と読みどころを紹介します。

※1巻からのあらすじ、感想はこちら

君が僕らを悪魔と呼んだ頃3巻

暴行された母親への復讐劇



母親を暴行された悠介は、会澤の力もあって犯人を捕まえます。

そして過去の悪魔に戻ったかのような表情、ふるまいで犯人二人に制裁を加え、二度と母親に危害が及ばないように脅します。

この復讐劇の描写と、犯人二人の過去からのサブストリーはなかなか心をゆさぶる展開があります。二人は兄妹だったのです。

環と悠介の再会と急接近



その後、悪魔の記憶をなくした悠介の恋人だった環が再登場します。

悠介は彼女に危害がおよぶことを恐れて自分の近辺から遠ざけていました。

環は会澤から悠介の過去や、今回の母親暴行への復讐について聞かされていました。

悠介は真実を環に告げると、二人の距離は急接近していきます。

環の純粋な心に打たれ、悠介も心を開いていくわけです。

この環と悠介のやり取りは感情移入できるエピソードとして3巻の2つ目の読みどころです。

悠介と環の一ノ瀬を探す旅



環と一夜を明かした悠介の頭にふと過去の一ノ瀬との記憶の断片が浮かびます。

悠介のおぼろげな記憶を頼りに環はその風景を描き、地図を使ってその場所がどこなのかを探っていきます。

一ノ瀬に謝罪をしたい。

この思いから環と悠介は記憶を頼りに、旅に出るのです。

そこで挿入される二人が出会った頃のバックストーリー。

この作品はこうした過去のバックストーリー展開で読者の感情を刺激するのがうまいです。

その後二人はついに、悠介が一ノ瀬と暮らしていた場所にたどり着き、住まいの大家のバアさんと近所の知人に再会することになります。

悠介は一ノ瀬が生きている証拠をつかみ、当時二人で暮らしていた部屋にたどり着くと、すべてを思い出すのです。

悠介の記憶の復活~一ノ瀬と悠介の身に起こったこと



中学卒業とともに一ノ瀬に別れを告げ、新たな人間として生まれ変わろうとした悠介の回想録が語られていきます。

二人は一旦別々の生活を始めたのですが、すぐに道で再会を果たした後、失踪していました。

新たな生活にうまく適応できず、心が限界を迎えていた。。

どうやらこの後失踪した二人はとんでもないことをしてしまったようです。

最後の血が飛び散っているコマからそれがわかります。


二人には何がこの後起こったのか。

そして一ノ瀬の身に何が起こり、彼女はどこへ行ったのか。

この辺りの謎が4巻への期待を膨らませます。



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