イジらないで、長瀞さん 2巻~長瀞さんと先輩の表情、深層心理を楽しむ

イジらないで、長瀞さん2

アラフィフとうこともありこの手のラブコメはあまり読まないのですが、この作品は1巻読んで長瀞さんが先輩の深層心理をえぐる展開が面白かったのと、アマゾンでキングダム最新巻を上回る売れ行きということにも感銘を受け、Kindle版を購入しました。

※1巻の記事はこちら

1巻に引き続き、他人が口にしてはいけない深層心理の暴露、ゲインロス効果、ラッキースケベの展開が楽しめます。

加えてこの2巻では、一見SとMの関係にある二人が実は深層心理で惹かれ合っていることがわかる微妙な表情が楽しめます。

それではそれぞれ具体的シーンの例などをご紹介していきましょう。

先輩の深層心理の暴露



第9話「センパイ、ちょろ過ぎる~」と第14話「いや、これセンパイの絵でしょ」では、先輩の頭の妄想の中で長瀞さんがRPGゲーム内猫耳姿のキャラクターとなり、モンスター達とバトルするシーンが登場します。

先輩はその猫耳キャラクターの様々なポーズを人知れず、ノートに得意の絵で描くわけです。

しょうもない妄想なので、当然他人には絶対に見られたくないものです。

しかし、この漫画の設定上、当然それは本人である長瀞さんに見つかってしまうわけです。

先輩からしたら、一番見られたくない相手です。

長瀞さんは自分が描かれたノートのページを開いて先輩にこう突っ込むわけです。

センパーイ!! 何スか!? 何スかこれ!?

その時の二人の表情といったら・・・。

たまらんですな。

ゲインロス効果



一つの萌えポイントは長瀞さんのいわゆるツンデレぶりですね。これはこの後の章で具体的に紹介します。

もう一つは男性読者や先輩へのロス⇒ゲインという原始的欲望を刺激する流れですね。

第12話「センパーイ、ゲームしましょう!」では、長瀞さんが先輩になんとチクビ当てゲームをしようと持ち掛けます。

先輩とともに男性読者はドキドキしてしまうわけですが、その後の物語は長瀞さんだけが先輩の胸をくすぐる展開となり、「ロス」しますww。

しかし、その後本編終了後の「出張版② センパイ、準備できました♪」では、水着姿の長瀞さんが登場し、先輩がその絵を描く展開が描かれ、男性諸氏は一定の「ゲイン」ができるのです。

ラッキースケベ



いい年してこんな内容ばかり書いていると人格を疑われそうです。

しかし、この漫画の紹介としては書かずにはいられません。。

第10話「ほらセンパイ!ツッコミ!ツッコミ!」では、長瀞さんはもこもこしていて羊の毛のような先輩の髪の毛をいじり倒します。

ツッコミをいれられず、すねてしまう先輩に対して、長瀞さんは更に「やっぱキモいっスよ、センパァイ」と攻めます。

すると次の瞬間、先輩は切れ気味に腕を横にふって長瀞さんの身体を払おうします。

そこで、下を向いた先輩の腕がこともあろうに、長瀞さんのあそこをもろ直撃するわけです。。

くわしくは漫画を買ってみてくださいね。

実はお互いに惹かれ合っている!?この表情!



1巻ではそこまで感じられませんでしたが、この2巻ではお互いに心の底では好意をいただいていることがわかる表情が随所に登場します。

その深層心理が非常に味わい深いです。

例えば第11話「センパ~イ、こっちこっち~」では、学食で長瀞さん含め3人の女子からいじられます。

他の女子が冗談でいじるために先輩の手に自分の手を重ねます。

すると、長瀞さん。

怪訝そうな目で先輩を眺めます。嫉妬ですね。。

更には先輩の羊のようなモコモコの髪の毛を他の女子が触ろうとすると、すかさず手を出して静止します。マジ顔です。独占欲ですね。

極めつけは第14話「いや、これセンパイの絵でしょ」で、先輩がファンタジー世界のキャラクターとして自分の姿を描いていたノートを見つけ、先輩に会いに行くときの表情です。

著作権の都合でここでは掲載できないですが、ウキウキして喜んでいる目と口、揺れる髪の毛の感じが長瀞さんの気持ちをよく表しています。

一方の先輩の表情も見ごたえがあります。

冒頭の第9話「センパイ、ちょろ過ぎる~」では先輩の妄想であるファンタジー世界が描かれています。

そこで長瀞さんとともにモンスター達を闘い、長瀞さんからカッコ良かったと言われてキスされます。

その時に照れて下を向きながらまんざらでもない表情が本心を代弁しています。

そもそも妄想で一緒に戦い、キスされるシーンを考えている時点で、相当恋焦がれているはずですね。




おまけ:「からかい上手の高木さん」のパクリだって?



二人の学生男女の関係性が似ているということで、パクリ疑惑がネット上に散見されます。

それいったら世の中のほとんどの作品パクリですね。

創造行為は所詮、脳内の記憶の多次元軸での組み合わせです。

それぞれ楽しみましょう。



関連記事

Comments 0

Leave a reply