バカレイドッグス2巻のあらすじと評価〜闇社会の人間模様とダークヒーロー兄弟が魅力 

本日5/7、漫画「バカレイドックス」2巻が発売。さっそく購入して電車で一気に読んでしまいました。

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1巻に引き続き、重傷を負った闇社会の曰く付きの輩が腕の立つこの闇医者のもとを訪れます。

※1巻の感想はこちら

最大の読みどころは重症を負った人物の背景に潜む人間ドラマです。

2巻は大きく以下の4つのエピソードから構成されています。

各エピソードあらすじ



カルテ8-10 もう一人の闇医者



脇腹を刺された金のないホームレスの手術を引き受ける辰次。

高額の前払い報酬なしには手術を引き受けないはずなのに。

その謎を解く鍵は、患者の身体に埋められていたダイアモンドと、これを埋め込んだ辰次の兄、寅太にあった。

カルテ11-12 疑惑の銃弾



腹に銃弾を打ち込まれた甲斐というヤクザのもとへと手術室を備えたワゴン車で訪問治療に向かう辰次。

体内から出てきたのはトカレフというロシア製の銃の弾。

初速の速いこの銃の特性から、打たれた状況を推察する辰次。

甲斐が打たれた背景にはヤクザ社会における義理人情の世界があったのだ。

カルテ13-15 本物の真価



腹にナイフを刺されて辰次のもとへ運び込まれたのはオタク風の男。

金は仲間から200万円用意された。

縫合して事がおさまるかにみえたが、なぜか再度大量に出血してしまう。

実はこれ、辰次達に手術を失敗させて金を騙し盗ろうとする輩の罠だったのだ。

辰次の弟、亥三の行動力のおかげもあり、輸血元となる人を早急に見つけ、薬物を飲まされていたことも見破って難なく手術を成功させる辰次。

本物の真価だ。

カルテ16-17 シリアルキラー



2ヶ月で7件にも及ぶ、若い黒髪の女をターゲットにした連続殺人鬼の残忍な犯行が世間を騒がせている。

辰次のもとを時間差で訪れたのは、この殺人鬼に妹を殺された月岡という男と、この男を刺した連続殺人鬼。

二人は手術を終え、カーテン一枚に仕切られたベットの上に寝かされた。

監視していたはずが、月岡が行方不明に。。

ここで2巻は終了となります。

医学の世界を垣間見る



漫画は様々な未知の世界へ興味をもつきっかけを与えてくれる最も優れた媒体の一つですね。

この漫画は闇医者とはいえ医療の世界を描いているので、以下のような専門用語も登場します。

  • エタンブトール
  • 電気メス
  • アーク放電
  • 乳酸リンゲル
  • バイアスピリン


皆さんどれぐらいご存知ですかね。

一つ一つ調べてしまいました。

電気メスの映像をYouTubeで見ましたが、凄いです。グロめなのでここには掲載しませんw。

興味ある方は検索して見てみて下さい。

天才外科医の兄と経営を担う弟のもたらすカタルシス



このタッグはある意味闇社会のダークヒーローでもあるわけです。

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