世界モバイル利用動向調査2017からわかる、4つの日本のIT後進国ぶり 

2017年7-8月にデロイト社が16歳以上の約5万3千人(イギリス、ドイツ、中国、日本、オーストラリア、カナダ)を対象に行った調査結果が12/14に発表されました。

なぜ分析対象国に米国が入っていないのだと思いつつも中のデータをみると、改めて高齢化と保守化の進む日本のIT弱者ぶりが浮き彫りとなっている結果に憂いを感じてしまいました。

データから顕著にわかるのは以下の4項目です。

ガラケー所有率が日本のみ倍近く高い



日本ガラケー率20%超えに対して、他の5ヶ国は10%以下。中国に至っては数パーセントのみ。

iモードが発達し、独自に進化した携帯の影響があるとはいえ、新しいものにはおよび腰なのは否めないですね。

デスクトップ、タブレット所有率が低い



ガラケー率が高い一方でデスクトップ所有率も低い。スマホが閲覧主体の端末なのに対してデスクトップはかなりクリエイティブな姿勢で向かう端末。

これも中国の半分の35%ぐらい。意識構造が受動的なことの象徴のように思えてしまいます。

IoTデバイス所有率になると更に低い



これも他の5ヶ国の半分以下です。chrome castやFire TV Stickとか、VODを大画面で観たりスマホ画面をテレビ画面で家族で共有するのにものすごい便利だと思うのですが、日本だけ10%に満たず、中国の半分以下の所有率です。

携帯からの送金、支払い経験率は中国と天と地の差



スマホ含む携帯でオンライン銀行取引をする人は日本で20%しかいないとは。。現金って効率悪いし現金だから安全でもないとおもうのですが。

20171219170047688.png

片や中国は90%以上です。この差は恐ろしいと思います。


高齢化は個人として避けられないものの、チャレンジ精神は個々人の意識次第である程度コントロールできるはず。

僕は老け込まないよう、かなり意識的に新しいものに触れ続ける生活をしていこうと思っています。


関連記事


著者 ”さぐりん”の紹介

十代の一人娘と子猫と暮らすという、レア人種のアラフィフ男子。 ユニークな遊び体験やコンテンツ作品の背景にある社会や人の本質について、感じ、考えたことを発信しています。

こちらからフォロー、継続購読していただけたら、嬉しいです。


follow us in feedly

Comment

Add your comment