これは凄い! 赤坂サカスのVRお化け屋敷~”CORRIDOR” 

赤坂駅前に複合エンターテインメントエリア、「赤坂サカス」にて、今年も夏場期間限定のイベント「デリシャカス2017」が開催されています。

ここで何やらかなり先端技術を活用したユニークなお化け屋敷があるということで、足を運んできました。

TYFFON社というベンチャー企業による、MAGIC-REALITYという先端テクノロジーを活用したウォークスルー型ホラーアトラクション”CORRIDOR”です。

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体験施設と装備



このように何もない緑一色の縦横十数メートル空間で、PCを背負い、ヘッドフォン付きのHTC製ヘッドマウントディスプレイを装着。片手にランタンを持ち、同行者と相互にリングをもって空間内を徘徊していくアトラクションです。

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PCはさほど重くはなく、メガネをかけていてもヘッドマウントディスプレイはきちんと装着できます。フィット感は悪くないですね。

アイマスクを交換してヘッドマウントディスプレイを装着するので、衛生面も配慮されています。

今回の仕組みで最もユニークなのでは、ヘッドマウントディスプレイに搭載されているカメラで、自分と同行者のみ現実の3次元映像をリアルタイムに取り込み、仮想の3次元映像と合成して見せている点ですね。

体験性とその感想



結論を一言でいうと、「怖い」ではなく、「凄い!」です。

お化け屋敷の先端を走っている、東京ドームの「恐怖の首すじ理髪店」、お台場の「台場怪奇学校」、方南町の「オバケン」のような怖さで訴求するタイプとは異なり、ゴシック調の屋敷(3次元仮想空間)に仲間と入り込み、廊下や各部屋を徘徊しつつ、様々な怪奇体験に遭遇していくというものです。

まず驚かされるのは、3次元映像のクオリティが非常に高いことです。ゴシック調の屋敷は不気味でありながら、独自の美しさをはなっています。

そして、ただ見ているだけでなく、目の前に手をかざせば、ちゃんと見え、自分が仮想世界と違和感なく溶け込んでいるのです!

隣をみれば、同行者もリアルに見えます。ちなみに同行者とははぐれないよう、リングを二人でもって徘徊するルールとなっています。

体験時間は5分ぐらいです。

演出面も非常によくできています。

廊下を歩いていてドアの近くにくると、仮想の扉が自動的に開き、クリーチャー、幽霊が何度か襲ってきます。

音による効果的演出も伴います。

仮想空間の上下左右をよく観察することでより多くのことに気づきます。

途中、ランタンを照らすことで、バッタがインタラクティブに反応します。3次元空間をものすごい数のバッタが飛び出す演出は圧巻ですね。

虫嫌いの人にとってはもしかすると、悲鳴をあげてギブアップしたくなるかもしれないです。私は幼い頃から虫好きなので、見入ってしまいました。

自分のいる空間自体が動く演出もあります。

こんな体験ができるのは、今のところ日本でここだけです。8月末までの期間限定です。

お化け屋敷好きの方はぜひ、この夏休みに足を運んでみてください。体験イベントなので無料ですから!

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著者 ”さぐりん”の紹介

十代の一人娘と子猫と暮らすという、レア人種のアラフィフ男子。 ユニークな遊び体験やコンテンツ作品の背景にある社会や人の本質について、感じ、考えたことを発信しています。

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