”僕たちがやりました” 第2話〜この人間心理。僕らならどう反応するか? 

第1話はいわゆるグロさというか目をそむけたくなる暴力シーンにハラハラさせられました。

この第2話では暴力シーンに変わって、葛藤する人間心理にハラハラさせられるシーンが印象に残りました。

社会的に、はからずもとんでもないことをしてしまったがどうする?



復讐として、軽い脅かしのつもりで仕掛けた爆弾が意図せず、死者10人を出し校舎が大火に包まれるほどの大爆発に。

皆で黙っていれば元のままの生活を続けられるかもしれない。

しかし、死者10人も出したことに良心がとがめる。そのまま口をつぐんでいたら、いつか後悔することになる。

そしてその後、目撃者を通してパイセンの似顔絵がテレビで公開される。

逮捕されるのは時間の問題。この罪状だと、未成年でも数年間の刑務所暮らし。

さあ、どうする?いっそ海外に逃げるか。

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ここで潔く自主できる人は、世の中にどれほどいるだろうか?

人は自己防衛の本能があるため、原因の100%が自分とはいえない場合、どうにか逃れようとする。

自分に都合のいい理由を見つけていいきかせるように自分を守ろうとする。

昨今、マスコミを賑わす事件で問題を起こした当人の弁明は皆このパターンですね。

つくづく人の心は弱いものだと思います。

事が大きくなればなるほど、自己防衛の意識が強くなってしまい、逃れられなくなるのが人の心理。

とすると、普段の生活で後々後悔しそうな軽はずみの言動を、いかに理性的にコントロールしていくかが大事に思います。

小さな過ちであればすぐ謝れる。そしてその経験が学びとなり、同じことを繰り返さないようになる。

そして成長する。

相手の気持ちは二の次で、自分の欲望をおさえられず、後で後悔する



幼馴染の蓮子にせまるトビオ。

キスだけのはずが、突っ走り拒絶されて我に返り、猛烈に後悔することに。

自己防衛ととに、性的欲望も自分の制御がきかなくなり、後で後悔する頻出パターンですね。

こちらも古今東西、関連する事件は常になくなりません。

人の性ですね。



止まらない復讐の連鎖



やられたらやり返す。

この憎しみの連鎖からはポジティブなことは何も生まれないのは、様々な宗教で語り継がれている通り。

しかし、心に刻まれた憎しみを消すこと非常に難しい。これも自己防衛本能が働くからでしょうか。

憎しみの連鎖になることは理性的に考えば自明ですが、それを鎮めることが感情的に難しい。

憎しみに慈悲で返す。

それができるようになるためには、日頃の心の鍛錬しかないでしょうね。


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著者 ”さぐりん”の紹介

十代の一人娘と子猫と暮らすという、レア人種のアラフィフ男子。 ユニークな遊び体験やコンテンツ作品の背景にある社会や人の本質について、感じ、考えたことを発信しています。

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