「笑うセールスマンNew」11話の感想、考察〜ここでも登場する親のエゴ問題 

こちらの記事で書いたように、今クールのドラマ「母になる」7話では親のエゴの問題が描かれていました。

今回笑うセールスマンNew11話の後半エピソード「私はアイドル」で喪黒さんがうめようとしたのも、この親の子に対するエゴという心の隙間でしたね。

エピソードの冒頭は今のエンタメ市場を象徴するアイドルの舞台。握手会という自分だけの体験を求めておじさん達が殺到。非日常空間でのライブパフォーマンスに夢中になっています。
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このアイドルの一人の少女の親がこのアイドルグループのステージママという設定でした。

笑えるのは、喪黒さん、このステージママに握手を求めて近づくという展開(笑)

このステージママ、実は昔自分がアイドルを目指していて過去をもち、その実現できなかった夢を娘に託している。

ちょっと待った!(笑)

自分の夢は自分で完結してよ。

親の実現できなかった夢を子に託すことほど、子供にとって迷惑なことはないですね。

子供にあーしろこーしろというのでなく、子供に選択肢と可能性を沢山与えることが親のすることでしょ。

あと、子供って親が思っている何倍も褒めてもらいたいと思っているんですよね。

案の定、エピソード最後の「ドーン!!」は、この母親自身がステージに立ち、アイドルを目指すことになるオチでした。(笑)

自分は子供に対して最善のことをしているつもりになり、子供の意思を潰してしまっていることに気付かない親も困りますよね。

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著者 ”さぐりん”の紹介

十代の一人娘と子猫と暮らすという、レア人種のアラフィフ男子。 ユニークな遊び体験やコンテンツ作品の背景にある社会や人の本質について、感じ、考えたことを発信しています。

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