「笑うセールスマン New」7話の感想~常識的な生き方と自分らしさの追求の狭間 

7話の最初のエピソードは、一見良い夫・父親であるサラリーマンが主人公。

何やら毎日週刊誌を買い、電車でゴシップ記事を読んでいる中で、アバンチュールを潜在的に求めている深層心理を喪黒さんによまれてしまう。心の隙間をうめようと、このサラリーマンを尾行する喪黒さんはかなり不気味。

喪黒さんに渡された変装グッズを一度身に着けたことで、潜在意識に潜んでいた羽目をはずしたいという欲望を開花させてしまい、夜な夜な遊び、家族を失い身を滅ぼしてしまうというオチ。

無難な一般常識になんとなく従い、自分らしさを埋没させてしまうのはもったいない。

無理のある役割を演じ続けても、いつかは破たんする。

若いころから、自分が楽しめること、夢中になれることを探そう。
人生

、、、というだけで簡単に済まないのが人間、人生。

自分らしさなど簡単に見つからない。

さほど夢中になれることもない。

面倒なことをしなくても、とりあえずはそれなりに幸せには暮らせてしまう日本。

そんなことを考え、漠然と過ごしていると、人生40年、親元暮らし。

こうした人生を過ごした主人公の漫画が今読んでいる「俺はまだ本気出してないだけ」。

中年になってようやく本当の自分探しを始めてみる。----そう、漫画家になるんだ。

書いても書いてもボツ。家族は心配し、諭される。

そしてやっぱり挫折する。(笑)

生き方に絶対的な正義は存在しないわけで、大事なことは今という時間を自分なりの尺度で無駄にしないことだね。







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著者 ”さぐりん”の紹介

十代の一人娘と子猫と暮らすという、レア人種のアラフィフ男子。 ユニークな遊び体験やコンテンツ作品の背景にある社会や人の本質について、感じ、考えたことを発信しています。

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