「Re:CREATORS(リクリエイターズ)」のストーリーからみる現実と仮想の狭間 

2017年春の注目オリジナルアニメ「Re:CREATORS(リクリエイターズ)」は、漫画、ゲームなどに登場するキャラクターが現実世界に登場してバトルを繰り広げる中、その創造主(作品のクリエイター)が登場したりと、仮想世界と現実世界の狭間での出来事が舞台となっている。

この仮想と現実の関係は、振り返るとこれまで様々なパターンが存在していることがわかる。

現実世界を追体験する仮想の創造


仮想

大半のコンテンツは、現実世界での人々の何らかの欲望の追体験を背景として生まれている。
「ALWAYS 三丁目の夕日」のようなノスタルジー、時間という不可逆を乗り越えたい願望が根底にある「時をかける少女」などのタイムトラベルや「魔法少女まどか☆マギカ」のようなループもの。強くなりたいという願望のヒーローもの(「ドラゴンボール」など)などである。

現実の欲望を具現化した仮想の再度の現実化



更にこの現実世界の追体験から生まれた仮想の物語やキャラクターを再度現実に再現したいという欲望から生まれたのが、「ラブライブ」声優ユニットの「μ's」や、プロレスの「タイガーマスク」だ。

現実の欲望を具現化した仮想の現実世界への侵食



バットマンの映画「ダークナイト」のプロモーション 「Why So Serious?」のようなARGゲームは、仮想が現実に侵食する中で、その世界観を堪能するものだ。

仮想が現実化する仮想世界



そして本題のこの「Re:CREATORS」はというと、仮想世界(漫画やゲーム内のキャラクター)が現実化することを描いた仮想世界の作品ということで、上記の現実と仮想の関係とも異なるユニークなものといえる。

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著者 ”さぐりん”の紹介

十代の一人娘と子猫と暮らすという、レア人種のアラフィフ男子。 ユニークな遊び体験やコンテンツ作品の背景にある社会や人の本質について、感じ、考えたことを発信しています。

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