ドラマ「リバース」で惹きこまれた3点:「大学生生活の仲間」「見知らぬ女性との出会い」「追及する元刑事」 

Nのために」と「夜行観覧車」と同様に 湊かなえ原作小説のドラマ化で、藤原竜也が主人公ということもあり、今クール一番の期待ドラマ。

期待に違わず、ぞくぞくしつつもノスタルジーを感じながらあっという間に1時間がたってしまいました。
惹きこまれたのは以下の3点。

1.大学生生活の仲間~ノスタルジー


雪山に仲間と出かけることって、所帯をもつと全くなるんですよね。
仲間と待ち合わせする時、誰かが途中で合流したり、雪山へ向かう途中で蕎麦屋によって談笑したり、就職のことを話し合ったり。
雪化粧の一面に反射する日の光が青春の輝きを更に際立たせている感がたまらなく、大学生時代を思い出してしまいました。
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2.見知らぬ女性との出会い


これもまあ、青春ならではの展開。男だったらこんなことあったらなあと妄想させる要素がちりばめられていてなかなか。
特にクローバコーヒーを経営する恭子が深瀬にコーヒーを届けさせたり、映画のチケットを渡したりいい味を出していました。

見ている最中は妄想しながらノスタルジーに浸っていましたが、あとから2話の予告をみて振り返るとこれはおかしいぞと気づくんですよね。美穂子の行動、早すぎです。秀でるものがなく、さえない深瀬ですから、偶然ではない何かがあるのでしょうね。

3.追及する元刑事


「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」で登場した黒幕「平成維新軍」とは対照的に、こちらは不気味で執着してくる怖さを感じさせてくれたのが武田鉄矢演じるフリージャーナリストの小笠原。10年前の事故を担当した元刑事ということで、のがれられない粘着性が半端ない。深瀬の腕を決めて逃げられないようにしてインタビューを試みる演出が効いてます。

やり場のない悲劇的な結末が今後予想されますが、第一話はまだ幸せを感じさせてくれる場面も多かったですね。

最後に


今回も藤原竜也は追い込められていく役ですが、「デスノート」や「るろうに剣心」で追い込められた夜月月・志々雄とはうって変わり情けないサラリーマン役。あまりの違いぶりが面白く、見事に演じていますね。


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