人工知能(AI)を使って芸術を創造してみよう(画像、作曲、ロゴデザイン) 

ロゴデザイン



AIを使ったロゴデザインツールは、いくつかすでに公開されていますが、今回はこちらの”LOGOJOY"を紹介します。
生成までのステップです。

1. トップページに多数記載されているロゴイメージから自分の好みのものを5つ選択
Logo_options.png

2. 次の画面で提示される9つの色味からこの好みのものを選択(複数可)
Logo_options2.png

3. 名称とスローガン(任意)を入力
Logo_options3.png

4.次の画面で、流れてくる言葉の中からロゴイメージに合う言葉を選択し、フィールドに記入(任意の言葉の記入も可)
Logo_options4.png

5.その言葉を元に提案される100個ほどのビジュアルから好みのものを選択し、”SEE LOGO(ロゴをみる)"をクリック
Logo_options5.png

6.立ち上がるポップアップメニューに自分の名前、Email、パスワードを記入し、”SIGNUP"
Logo_options6.png

生成されたロゴをもとに、フォント、色、レイアウト、シンボルなどを更に調整
Logo_options7.png

8. 解像度に応じた3つの価格から選択し、画像データを購入

今回生成してみたこのサイト名のロゴは、後日このブログにも反映してみたいと思います。


この他にも、Tailor Brandといった同様のAIロゴデザインツールがあります。
こちらはブランド名を入力した後、そのミッションを文章で入力するステップがあり、その内容入力応じて生成されるロゴも変わってきます。その他のステップは同様ですので、試してみてください。



音楽/作曲



以前、人工知能を使った作曲事例を紹介したが(※「作曲するAI(人工知能)の広がり」)、今回は実際に公開されているAIのツールを使ってArtを創造してみたので、過程と結果を紹介したい。

ジャンル、ムード、長さ、楽器、テンポなどを選択するだけで作曲できる"Jukedeck"。



英国ケンブリッジ大学で生まれた ニューラルネットワークを用いた作曲 AI。

やリ方は簡単だ。
こちらの公式サイトにアクセスし、”GET IN TOUGH"をクリックして空メールを送信。

ほぼリアルタイムで以下のメールが返信される。


Jukedeck - please confirm your email address

Welcome to Jukedeck! Almost there - just click the button below to confirm your email address, and you’ll be good to go!

CONFIRM YOUR EMAIL ADDESS

Best Wishes,
The Jukedeck Team

引用 - Jukedeck


あとはこのメールの”CONFIRM YOUR EMAIL ADDESS ”をクリックして認証すれば、実際に作曲する画面にジャンプする。

右の”CREATE A TRACK”をクリックすると、曲の ジャンル、ムードなどを選択、設定する画面に遷移する。
Jukedeck0.png


以下の項目ごとに選択、設定していき、最後に” CREATE A TRACK”をクリックすると、30秒程度の曲なら十数秒で曲が完成する。
Jukedeck1.png


  1. ジャンル:PIANO、FOLK、ROCK、AMBIENT、CINEMATIC、POP、CHILLOUT、CORPORATE、DRUM AND BASS、 SYNTH POP


  2. ムード:上記ジャンルに応じて1~3程度のムードが提案され、その中から選択する。例えばジャンルで”ROCK"を選択すると、UPLIFTING、DARK、ANGRYといの3つムードから選択できる。


  3. 長さ:任意の分数と秒数を入力


  4. 楽器:ジャンルに応じて提案される楽器の中から選択する。今回の”ROCK"を選択した場合、VINTAGEとMODERMが提案される。

  5. テンポ :SLOW、MEDIUM、FAST、EXACT BGM



創った曲は、”MY TRACK"のコーナーにアーカイブされ、いつでも再生可能だ。
こちらが今回私が創った(設定した?)曲。

Rock調の”Receding Adventure

Ambient調の”Whispering Roads

創った曲をダウンロードしようとすると、以下のポップアップ画面が立ち上がる。
Jukedeck4.png

個人や10人未満の企業で使う分には無料だが、それ以上の規模の企業で使う場合や、自社のCopright表示を付記する場合には有料となっている。

フォーマットはMP3かWAV、決済方法はクレジットカードか、PayPal。

創られる曲は学習する曲によっても変わるわけで、今後はアニソン風に特化した作曲AI、合成音声によるボーカル入り作曲AIなども登場していくことだろう。

個人ベースでの活用範囲が広がるのはいいが、著作権の取り扱いが更に混迷していくことが危惧される。


画像



好きな写真を人気のタッチに変換してくれるAIツールの"deepart"。



昨年1月に設立されたベンチャー企業のAIツール

創り方は簡単。自分のメールアドレスのアカウントを作成後、加工したい画像と、変換する背景タッチの画像の2枚を用意し、それぞれサイトにアップロードし、"submitt"ボタンを押下して合成を依頼すればいい。

画像サイズによるが、15分ぐらい経過すると、登録したメールアドレスに以下の返信メールが送られ、変換完了を知らせてくれる。


Dear DeepArtist,
Hardworking robots at DeepArt.io have just finished painting an image for you.

You can use it as a style or download it.
Click here, to see more options, and in particular to buy a print of this image.
Our machines are at your disposal to produce more artworks for free!
Kindest regards,
Łukasz from DeepArt.io
引用 - admin@deepart.io


実際に、先日「東京ドームアトラクションズ」や「どしまえん」でも 遭遇した国民的ヒーロー、仮面ライダー1号のDVDパッケージ写真を使ってトーンを変換してみたのがこちら。

新鮮な趣きの仮面ライダー1号ができあがった!
rider.jpg

加工前の二つの写真はこちら。
deepart.png


15分より早く加工画像をほしい場合や、 500 × 500 pixelsより大きいサイズの画像を使いたい場合は有料で可能だ。


また、この動画版も有料サービスとして提供されている。こちらの動画がそのサンプル。かなりのインパクトだ。



アーティスト、クリエイターの創造の幅を広げてくれるツールとして、今後更に進化し、活用されていくことだろう。

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著者 ”さぐりん”の紹介

十代の一人娘と子猫と暮らすという、レア人種のアラフィフ男子。 ユニークな遊び体験やコンテンツ作品の背景にある社会や人の本質について、感じ、考えたことを発信しています。

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