男女入れ替わりというより、のり移りの映画「想いのこし」 

最近、男女入れ替わりの漫画、映画、ドラマをみてきたが、この「想いのこし」は、男女の身体が入れ替わったような映像が一瞬あるものの、実態は異なる。

成仏できないでいる死んだ人の強い想いが、現世の想いを伝えたい相手に通じ、代わりに想いを伝えて肩代わりしてあげている人の姿を死んだ人の姿にみせているというものだ。

強い想いは時空を通り越して通じるというメッセージ。

系統の異なるこの作品を男女入れ替わり作品の共通要素にあてはるか検証してみる。
※参照:男女入れ替わり作品(漫画、映画など)を横断的に分析してみた~共通点と差異点



①物語がはじまるきっかけとして、本人たちも予想しなかったようなアクシデントや日常生活とは異なることが起こる。



この作品でもこれはあてはまる。主人公のガジロウが落としたお金を拾おうと、道路にしゃがんでいたところに4人乗りの車が突っ込み、ガジロウは跳ね飛ばされたものの命に別状はなく、車の中にいた4人が死亡してしまうことで、物語は始まるのだ。


②入れ替わる二人は共に思春期の男女


この法則は当てはまらない。死んだ4人とガジロウは今回、皆大人だ。

亡くなった一人が小学生の男児の母親で、ポールダンサーの仕事をしているためセクシーな姿で登場するが、入れ替わりを通したセクシャルな描写・表現は登場しない。


③二人の入れ替わりに気づいているのは本人たち以外にも一人いる


これも当てはまらない。そもそも入れ替わったわけではないのだから。

しかし、入れ替わりに気づいているのではないが、死んでいるのに成仏できず現世にまだ足をかけている4人の姿が見えるのは、事故にあって跳ね飛ばされたガジロウ一人だけという、一人だけ現象は当てはまっている。

このガジロウ、当初はチャラ男でお金ばかり求めていたが、死んだ4人との出会いを通して、人の気持ちを支える大人としてひとまわり成長する。

そして、想いを伝えて成仏できた4人の人生。
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人を想う気持ちを大事にしよう。






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十代の一人娘と子猫と暮らすという、レア人種のアラフィフ男子。 ユニークな遊び体験やコンテンツ作品の背景にある社会や人の本質について、感じ、考えたことを発信しています。

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